コンテンツに移る

広島・長崎の平和記念式典 核兵器のない世界へ

8月上旬には、第77回の平和記念式典が広島と長崎で開催されました。記念式の参加者は、原爆によって命を落とした人々に敬意を表し、核兵器のない世界及び平和を求める両市のメッセージを支持しました。

スロベニア共和国を代表して、在日スロベニア共和国大使館のティナ・ヴォドニク臨時代理大使が両式典に参加しました。

今年の式典は、ウクライナ戦争と核兵器使用の脅威のため、特別な意味を持つものとなりました。広島市長は、77年前に広島を破壊した過ちを繰り返さないよう世界に呼びかけ、長崎市長は、長崎を原爆の被害を受けた最後の都市にすることを約束するよう呼びかけました。今年の平和記念式典を機会にして、広島市の小学生は各国の代表に平和のメッセージを届けました。各国の代表者はまた、広島で被爆者とも面会しました。