スロベニア共和国大使館、チャリティーイベント「いけばなインターナショナルフェア」に参加
12月12日(月)、在日スロベニア共和国大使館は、チャリティーイベント「いけばなインターナショナルフェア」に参加しました。このイベントの名誉後援者は高円宮妃久子殿下です。高円宮妃殿下は、参加者にご挨拶され、フェアを正式に開始されました。開会式に先立ち、高円宮妃殿下は出展者を表敬訪問され、様々な商品を購入されるなど、イベントの収益に貢献されています。
駐日オランダ大使夫人のイニシアティブで、オランダ、エストニア、フランス、スウェーデン、クロアチア、EU代表部、スロベニアが「EU配偶者グループ」の展示テーブルに参加しました。スロベニア大使館の代理大使の夫、ジュレ・ヴォドニック氏は、スロベニアの手作り菓子とクルミのケーキ、そしてスロベニアワインと蜂蜜を携えて参加しました。
いけばなインターナショナルフェアは長い歴史があり、東京では大変人気のあるイベントです。何千人もの来場者があり、大使館だけでなく、多くの日本企業や国際的な企業がフェアに参加しています。今回は、小池百合子東京都知事や林外務大臣夫人も参加されました。収益金は、日本の自然災害の被災者支援というチャリティーのために使われます。毎年、会場では日本の主要流派のいけばなと生け花の展示会が同時期に開催されます。